アメーバ赤痢

便に含まれた病原体が口に入ることで感染します。アメーバ赤痢は、元々熱帯地方でみられる感染症ですが、 日本国内でも増加しています。内服薬で治療できますが、しばしばエイズウイルス(HIV)との混合感染が見られるので注意が必要です。

症状

アメーバ赤痢は赤痢アメーバを病原体とする感染症です。感染(寄生)して短期間で症状が出る場合と、無症状で 慢性化することがあります。感染して短期間で症状が出る場合(1〜3ヶ月)、発熱は軽いですが、激しい下痢、腹痛、血便、 排便時の痛みなどの初期症状があらわれます。赤痢アメーバの下痢は、血液や膿が混じったイチゴゼリー状の下痢便が特徴的です。 重症の場合、病原体が血液によって肝臓に侵入して肝膿瘍(かんのうよう)という肝臓の病気になり、肝臓のはれのほか、 上腹部の痛みや、発熱、食欲不振といった症状を呈します。肝膿瘍を放置していると、さらに肺や脳に侵入して重症化します。

治療

診断は、検便と血液検査で行われます。治療には、原虫を殺す薬を7〜10日間飲みます。治療の途中で体調がよくなってくると (お薬の副作用が激しいのもあって、、、)途中でやめてしまう方がいるのですが、中途半端でお薬をやめると、内臓が知らぬ間に あらされてしまっていたり・・・とひどいことになったりするので、きっちり治しましょう。

予防と検査

アナルセックスをする時、肛門を触ったりなめたりすることが多いですが、その時、便の中にいる病原体(赤痢アメーバ)が、 肛門をなめると口から身体の中に入って感染します。肛門を触った指や、その指でふれたところをなめたりしても口から身体の中に入り 感染します。フェラチオするとき、相手のペニスが直前に他の人のおしりの中に生で挿入されていた場合、感染の可能性があります。 便がついてないように見えても、病原体はついていることがあるので、あなどれません。
肛門を触った指やその指でふれたところをなめたりしないようになるべく注意したり、セックスの後うがいをして、できるだけ きれいにすることで感染のリスクを下げられます。

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